現在11都府県に緊急事態宣言が発令されています。
今改めて、新型コロナウイルス感染症についての正しい知識を持ち、正しく予防をすることが大事です。
厚生労働省ののHPなどを元に予防法や感染した際の対応などをまとめましたので是非ご参考になさってください。
新型コロナウイルス感染予防及び感染時の対応について
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- ◆予防について
- ◆正しい消毒・除菌方法(消毒と除菌の違い)
- ◆三密を避けましょう
- ◆接触感染にご注意を
- ◆新しい生活様式
- ◆新型コロナウイルスの感染期間について
- ◆医療の相談(コロナに罹ったかもと思ったら)
- ◆上手な医療のかかり方(コロナ禍でも必要な受診をしましょう)
- ◆ウイルスの次にやってくるもの【日本赤十字社】
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予防について
- 咳エチケットと手洗いをお願いします。
風邪や季節性インフルエンザ対策と同様におひとりおひとりの咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。
風邪症状があれば、外出を控えていただき、やむを得ず、外出される場合にはマスクを着用していただくよう、お願いします。
正しい消毒・除菌方法現在、「消毒」や「除菌」の効果をうたう様々な製品が出回っていますが、目的にあった製品を、正しく選び、正しい方法で使用しましょう。「消毒」は菌やウイルスを無毒化することです。
「薬機法」(※1)に基づき、厚生労働大臣が品質・有効性・安全性を確認した「医薬品・医薬部外品」の製品に記されています。
「除菌」は菌やウイルスの数を減らすことです。「医薬品・医薬部外品」以外の製品に記されることが多いようです。
「消毒」の語は使いませんが、実際には細菌やウイルスを無毒化できる製品もあります
(一部の洗剤や漂白剤など)。
また、どの消毒剤・除菌剤を購入する場合でも、使用方法、有効成分、濃度、使用期限などを確認し、情報が不十分な場合には使用を控えましょう。
新型コロナウイルス消毒・除菌方法一覧(それぞれ所定の濃度があります)方法 モノ 手指 現在の市販品の薬機法上の整理 水及び石鹸よる洗浄 ○ ○ ― 熱水 ○ × ― アルコール消毒液 〇 〇 医薬品・医薬部外品(モノへの適用は「雑品」) 次亜塩素酸ナトリウム水溶液
(塩素系漂白剤)〇 × 「雑品」(一部、医薬品) 手指用以外の界面活性剤
(洗剤)〇 -
(未評価)「雑品」(一部、医薬品・医薬部外品) 次亜塩素酸水
(一定条件を満たすもの)○ -
(未評価)「雑品」(一部、医薬品) ※薬機法上の承認を有する製品が一部あり、そのような製品は手指消毒も可能。
三密を避けましょう集団感染の共通点は、特に、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。
換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。
接触感染にご注意を
新型コロナウイルスの感染経路として飛沫感染のほか、
接触感染に注意が必要です。人は、″無意識に” 顔を触っています。
新しい生活様式
新型コロナウイルスを予防しながら日常生活していく上で、新しい生活様式が示されました。
新型コロナウイルスの感染期間について
新型コロナウイルスに感染した人が他の人に感染させてしまう可能性がある期間は、発症の2日前から発症後
7~10日間程度とされています。
また、この期間のうち、発症の直前・直後で特にウイルス排出量が高くなると考えられています。
このため、新型コロナウイルス感染症と診断された人は、症状がなくとも、不要・不急の外出を控えるなど感染防止に努める必要があります。
医療の相談(コロナに罹ったかもと思ったら)
◆相談したいとき
発熱等の症状が生じた方は、まずはかかりつけ医等の地域で身近な医療機関に電話等でご相談ください。
お近くの診療可能な医療機関や受診方法をご案内します。
※ 院内感染を防止するため、緊急の場合を除いて、連絡なく医療機関に直接受診することは控えてください。
かかりつけ医がいないなど相談先に迷った場合は「受診・相談センター」(地域により名称が異なることがあります)にご相談ください。
各都道府県における、相談・医療体制に関する情報や受診・相談センターの連絡先◆お子さんの受診について
小児については、小児科医による診察が望ましく、受診・相談センターやかかりつけ小児医療機関に電話などで御相談ください。
- ※なお、この目安は、国民のみなさまが、相談・受診する目安です。これまで通り、検査については医師が個別に判断します。
センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、診療・検査医療機関等をご紹介しています。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
◆相談後、医療機関にかかるときのお願い
複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。
医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
◆電話・オンラインによる診療について
新型コロナウイルス感染症が拡大していることにかんがみた時限的・特例的な対応として、初診も含め、医師の判断で電話やオンラインにより診断や処方を受けられます。電話やオンラインによる診断や処方を受けたい場合は、まずは、普段からかかっているかかりつけ医等にご相談ください。
かかりつけ医等をお持ちでない方は、こちらのホームページに電話やオンラインによる診療を行う医療機関のリストを掲載していますので、掲載されている最寄りの医療機関にご連絡ください。
- ※ただし、電話やオンラインによる診療に適していない症状や状態の場合は、医師の判断で診断や処方は行わず、医療機関における対面の診療を勧めることがあります。
上手な医療のかかり方(コロナ禍でも必要な受診をしましょう)
- 1.過度な受診控えは健康上のリスクを高めてしまう可能性があります。
- 2.コロナ禍でも健診や持病の治療、お子さまの予防接種などの健康管理は重要です。
- 3.医療機関や健診会場では、換気や消毒でしっかりと感染予防対策をしています。
- 4.健康に不安がある時は、まずはかかりつけ医・かかりつけ歯科医に相談しましょう。
上手な医療のかかり方に関する情報を随時発信していく厚生労働省の公式ウェブサイトです。
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ウイルスの次にやってくるもの【日本赤十字社】
人から人へと広まっていく、もしかしたら、ウイルスよりも恐ろしいものとは?そして、わたしたちができることとは? 新型コロナウイルス感染症から、体だけではなく、心を守り、社会を守るための、 心構えを伝える絵本アニメーションです。
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