たい焼きに天然と養殖があるのをご存じですか?
「天然か養殖かって、そもそも鯛入ってないけど・・・。」そう思われた皆さん、たい焼きにも天然・養殖の違いがあるんです。
ずばり、たい焼きを焼く金型の違いです。
天然ものは一匹ずつ職人が作った金型があり、1つが2キロ以上もします。
たい焼き職人さんが直火で火の通り具合を見ながら、金型の場所を微妙に変えつつ焼いていきます。
丁寧に焼くので皮が薄くバリっとして、中にあんこがびっしり入ったたい焼きができるそうです。
養殖の金型は一度に6~10匹程度焼くことができ、温度調整が難しいので皮はふんわりと分厚くなるそうです。
チェーン店やお祭りの出店などでは短時間でたくさん焼くことが出来るので、養殖の金型を使っているところが多いですね。
大阪梅田の曽根崎にある「天然たい焼き 鳴門鯛焼本舗」さんは、天然たい焼きを販売されています。
とても人気でいつも行列ができているお店です。
本当に美味しいので、お近くに来られた際はぜひチェックしてみてくださいね♪