先週は天王寺七坂を小休止させていただきまして、
また今週から復活でございます。

 

本日は「天神坂」をご紹介させていただきます。
坂の名前の由来は安居天神に通じる坂としてつけられた名前です。
(「やすいてんじん」と読みます。)
今は安居神社になっています。

 

江戸時代にはこの周辺で水質のよい湧き水があり、
天王寺七水と呼ばれ親しまれていたそうです。
また、その水汲んで売り歩く商売をしていた方いらっしゃったそうです。
坂の途中には当時の湧き水を再現した施設があります。

 

下からみるとなだらかな坂道ですが、
カーブを曲がったあたりから傾斜が急になっています。
自転車で登るのはしんどそうな坂ですね。