今日は、河内の布施のえべっさんとして、
地元で親しまれている布施戎神社をご紹介させていただきます。
由来は、その昔足代村の氏神として延喜式(九二七)都留弥神社(祭神 速秋津日子神・ 速秋津比売神)が
まつられていたのが始まりです。
明治四十年(一九〇七)から始まった、国の神社合併により、この地に移り、
地元の要望に従い、昭和二十九年(一九五四)西宮神社から戎大神(ひるこの尊) の御霊代を勧請申し上げ、
布施戎神社の祭祀が始まったとされています。
(現在、本殿が工事中になっています。本殿付近を探したのですが工事期間を示したものはありませんでした。)
毎年1月9日、10日、11日の十日戎には商売繁盛を願う参拝者がたくさん訪れます。